クリッパーズが声明をリリース「すべて虚偽」

ロサンゼルス・クリッパーズのスティーブ・バルマーとカワイ・レナードは、サラリーキャップの問題を回避するためにアスピレーションに関与していたと報じられた。
hoopsrumors.comによると、クリッパーズがこの問題を受け、声明をリリースしたという。
アスピレーションに関し、バルマー氏もクリッパーズもサラリーキャップを回避したり、不正行為に関与した事実は一切ない。
これらの主張がすべて虚偽であることを証明できる。
2022-23シーズン中にアスピレーションが債務不履行に陥った時点で、チームは同社との関係をすぐに終了させた。
クリッパーズもバルマー氏も、政府が調査を開始するまでアスピレーションとその共同創設者による不正行為については一切認識していなかった。
チームとバルマー氏は、法的機関にできる限り協力する用意がある。
この問題については、NBAが調査を始めた。
もし事実であることが判明した場合、NBAは罰金やドラフト指名権の剥奪などの処分を科す可能性がある。
今朝のロサンゼルス・クリッパーズに関する報道については承知している。
我々は調査を開始する。
レナードは自身の会社「KL2 Aspire LLC」名義で、バルマーが資金提供していたアスピレーションと4年2800万ドルのスポンサー契約を結んだ。
だが、広告活動などの実績はなかったと報じられている。