ジェフ・ティーグがベン・シモンズに引退を勧める「もう終わり」

元NBAオールスターガードのベン・シモンズは、現役引退を検討していると報じられた。
その翌日、シモンズのエージェントを務めていたバーニー・リーがシモンズの元を去ったことが明らかになったこともあり、シモンズの現役引退は真実味を帯び始めている。
そんな中、元NBA選手のジェフ・ティーグがシモンズの状況に言及した模様。
ティーグによると、シモンズは引退すべきだという。ティーグのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
もう終わりだ。
君たちも彼のプレイを見たよね。
彼はもう動けない。
彼の動きはまるで(NBA)2Kのようだ。
カワイ(・レナード)のモーションスタイルを使ったことがあるなら分かるだろうが、背中に痛みがある人のような走り方をしている。
彼は背中が痛そうに走っている。
怪我しているんだ。
以前の僕は、「それでも大丈夫だろう」と思っていた。
だが違う。
彼は本当に怪我している。
彼が効果的な選手だった理由は、ボールをプッシュしてトランジションでダイナミックにプレイすることだった。
もうそれができなくなってしまった。
もしくはそのチャンスすらない。
なぜなら、誰も彼を信じていないからね。
エージェントのリーが去ったことにより、シモンズは新たなエージェントを見つけない限りすべての手続を自身で行わなければならなくなった。
果たしてシモンズはどのような決断を下すのだろうか?