ブルズはジョシュ・ギディーに対するオファーを引き上げか?

制限付きFAのジョシュ・ギディーは、来季もシカゴ・ブルズの一員としてプレイすると見られている。
だが、ブルズと再契約するのか、それともクオリファイングオファーにサインするかは明らかになっていない。
そんな中、ブルズがギディーに対するオファーを引き上げたと報じられた。
NBAインサイダーのボビー・マークス記者によると、ブルズはギディーへのオファーを4年8800万ドルに引き上げたという。マークス記者のコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
FA市場が始まった時、彼には4年8000万ドルのオファーが提示された。
だが、4年8800万ドルに引き上げられた。
彼を未来のポイントガードと考えるなら、ポイントガードの市場の適正金額で契約すべきだ。
イマニュエル・クイックリーのような年俸3250万ドル、もしくは5年1億6000万ドルで契約すべきと言っているわけではない。
年俸2600万ドルから2800万ドルの範囲で、3年もしくは4年契約を結ぶべきだ。
4年で1億ドル、もしくは4年で1億1000万ドルでも、未来のことを考えるなら価値はある。
なお、ギディーは年俸3000万ドルの契約を求めていると報じられている。
クオリファイングオファーの期限(現地10月1日)が近づく中、ブルズとギディーの動きにますます注目が集まるところだ。