アメン・トンプソンがウォリアーズ嫌いになった理由とは?「レブロン・ジェイムス」

NBAキャリア2年目の昨季を飛躍のシーズンとしたヒューストン・ロケッツのアメン・トンプソンは、NBA史上最も偉大な選手であるレブロン・ジェイムスに憧れて育った。
ジェイムスへの強い憧れは、彼をウォリアーズ嫌いにしてしまった模様。
トンプソンによると、かつてはウォリアーズが好きだったが、当時クリーブランド・キャバリアーズに所属していたジェイムスがウォリアーズとNBAファイナルで戦うようになったため、ウォリアーズを嫌うようになったという。
トンプソンは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
嘘をつくつもりはない。
僕はレブロンのファンだった。
最初からウォリアーズが嫌いだったわけではないよ。
実際に彼らがレブロンと対戦するまでは、彼らのことが好きだったんだ。
だが、あの時から「ああ、もうウォリアーズは嫌いだ」という感じさ。
ジェイムスを擁したキャブスとステフィン・カリー擁するウォリアーズは、4年連続でNBAファイナルで対戦。
結果はウォリアーズの3勝1敗だった。
激しい闘争心を持つトンプソンはテレビにかぶりついてジェイムスを応援し、ウォリアーズを罵倒していたに違いない。