トルコ代表HCがチェディ・オスマンの怪我について「足に体重をかけることができない」

トルコ代表の一員としてユーロバスケットに出場している元NBA選手のチェディ・オスマンは、ポーランド代表との準々決勝で足首を負傷した。
オスマンは試合に復帰したものの、現地11日は足を引きずりながらチームバスを降り、練習に参加することができなかった。
トルコ代表のヘッドコーチを務めるエルギン・アタマンによると、オスマンがギリシャ代表との準決勝に出場できるかどうかは試合当日に決める予定だという。
アタマンHCはオスマンの状態について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
最も懸念していたのは疲労骨折だった。
そのように見えた。
幸いにも疲労骨折は免れた。
だが、その部位に腫れがあり、今は足に体重をかけられない状態だ。
それでも彼はコートに戻りたがっていた。
彼はどんな状態でもプレイするつもりだが、どれだけ効果的にプレイできるかは分からない。
状況に応じて判断するつもりだ。
チェディがプレイしたがっているのは間違いない。
だが、彼の怪我は深刻だ。
金曜日の夜まで少し時間があるから、回復することを願っている。
もし試合が水曜日もしくは木曜日だったら、彼は間違いなく欠場しただろう。
オスマンはこのユーロバスケットで平均14.9得点、3P成功率51.2%を記録するなど、NBAオールスタービッグマンのアルペラン・シェングンと共にトルコ代表を牽引する活躍を見せている。
オスマンのユーロバスケットのスタッツは以下の通り。
– | ユーロバスケット |
---|---|
G | 7 |
MP | 26.8 |
PTS | 14.9 |
TRB | 2.4 |
AST | 1.6 |
STL | 0.3 |
BLK | 0.0 |
TO | 1.6 |
FG% | 52.4% |
3P% | 51.2% |
FT% | 65.4% |