BCシャウレイのヘッドコーチがキャム・レディッシュの入団を受け「なぜNBAでの道が止まったのか分からない」

FAフォワードのキャム・レディッシュがNBAを離れ、リトアニアのBCシャウレイと正式に契約した。
2019年のNBAドラフト10位選手であるレディッシュは昨季、ロサンゼルス・レイカーズでプレイ。
だが、レイカーズで確固たる地位を勝ち取ることができず、今年3月にウェイブされた。
BCシャウレイのヘッドコーチに就任した元NBA選手のダリウス・ソンガイラはレディッシュの入団を受け、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
なぜ今この時点で彼のNBAでの道が止まったのか、僕には分からない。
僕は才能ある選手たちといっしょに働いてきた。
中にはNBAで地位を確立できなかった選手もいた。
いろんな要因があるのだろうね。
彼の身体能力とフィジカルは明らかにトップレベルだ。
彼は我々のチームにおいて複数のポジションをこなしてくれるだろう。
ソンガイラHCは長年にわたってサンアントニオ・スパーズでアシスタントコーチとして働き、レジェンドコーチのグレッグ・ポポビッチから多くを学んだ。
レディッシュのポテンシャルを知るソンガイラHCは彼の能力を最大限引き出すだろう。
なお、レディッシュとBCシャウレイの契約には、彼がNBA、ユーロリーグ、その他強豪チームとの契約を望む場合、契約を破棄できる条項が含まれていると報じられている。