デニス・シュルーダー「リーダーとしてベストを尽くすだけ」

ドイツ代表の一員としてユーロバスケットに出場しているデニス・シュルーダーは、フィンランド代表との準決勝で26得点、12リバウンドと素晴らしいパフォーマンスを見せ、チームを決勝進出に導いた。
リーダーとしてドイツ代表を牽引しているシュルーダーによると、チームの成功の理由はチーム全体の努力にあるという。
シュルーダーは決勝進出を決めた後にリーダーシップについて質問されると、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
チームをまとめ、勝利を確実にするためにベストを尽くすだけだ。
ロッカールームにいる全員が、成功に向けて何が必要なのかを正確に理解している。
僕たちは今日、まさにそれをやってみせた。
チームの努力の成果だ。
試合を読むようにしている。
今は3ポイントを何本も撃っている。
ドライブすべき時もあるけれどね。
だが、僕はチームメイトたちが成功できる状況をつくりたい。
とにかく試合の流れを読み、できる限り最善の判断をするように心掛けている。
ドイツ代表が金メダルをかけて対戦するのは、NBAオールスタービッグマンのアルペラン・シェングンを擁するトルコ代表だ。
果たしてシュルーダーはリーダーとしてドイツ代表を牽引し、金メダル獲得に導くことができるだろうか?
なお、シュルーダーのフィンランド代表戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | FIN |
---|---|
MP | 31:29 |
PTS | 26 |
TRB | 5 |
AST | 12 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 40.0% (6/15) |
3P% | 44.4% (4/9) |
FT% | 100% (10/10) |
+/- | +22 |