ディアンジェロ・ラッセル「僕はまだ全盛期」

元NBAオールスターポイントガードのディアンジェロ・ラッセルは昨季、スタッツを大きく落とした。
中でも顕著なのは3P成功率の低下だろう。
ラッセルは2023-24シーズンに3P成功率41.5%を記録。
だが、昨季はロサンゼルス・レイカーズで33.3%、ブルックリン・ネッツで29.7%と、大きく数字を落としてしまった。
しかし、現在29歳のラッセルが自信を失うことはなさそうだ。
ラッセルは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
これまでとは準備がまったく違う。
僕は今も全盛期だと思っている。
年を取ったとは感じていない。
より強く、より賢く、より用心深くなったと思う。
そういうことだ。
ラッセルはこの夏にダラス・マーベリックスに移籍した。
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングが復帰した後はバックアップに回ると見られているが、もしラッセルが2年前のようなパフォーマンスを取り戻すことができれば、マブスにとって大きなオフェンスオプションになるに違いない。
なお、ラッセルの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 58 | 629 |
MP | 25.5 | 29.8 |
PTS | 12.6 (キャリアワースト) | 17.3 |
TRB | 2.8 | 3.4 |
AST | 5.1 | 5.7 |
STL | 1.0 | 1.1 |
BLK | 0.4 | 0.3 |
TO | 1.9 | 2.6 |
FG% | 39.0% (キャリアワースト) | 42.7% |
3P% | 31.4% (キャリアワースト) | 36.5% |
FT% | 83.4% (キャリアハイ) | 79.6% |