NBAオールスタービッグマンのヤニス・アンテトクンポは、ギリシャ代表を悲願のユーロバスケットメダル獲得に導いた。

最も良い色のメダルではなかったものの、アンテトクンポとギリシャ代表にとって大きな功績と言えるだろう。

アンテトクンポは銅メダルを勝ち取った後、次のように語ったという。clutchpoints.comが伝えている。

僕は人生を通していろんなことを耳にしてきた。

良い時も悪い時もあった。

最高のバスケットボール選手のひとりになってからも、それは変わらない。

僕はあまり喋るタイプではない。

行動で語る。

偽らない。

僕はバスケットボールが好きだ。

メディアは好きではない。

有名になるのも好きではない。

ただバスケットボールが好きなだけさ。

ユーロバスケット銅メダルのヤニス・アンテトクンポ「自分のレガシーがかかっていた」

ヤニス・アンテトクンポがアルペラン・シェングンの発言を受け「僕はプレイで語る」

良いプレイをしないと、人々は悪口を言う。

だが、僕は安堵している。

なぜなら、僕は祖国のために、自分自身のために、家族のためにようやく成し遂げたのだからね。

誇りに思っている。

これはアスリートとして最大の功績のひとつだ。

NBAチャンピオンにはなったが、代表チーム、そしてバスケットボールと共に生きている1200万の人々を背負って戦うことほどの喜びは他にない。

これはおそらく僕の人生で最大の功績だろう。

アンテトクンポは、今月の残りはゆっくり過ごし、10月のトレーニングキャプに向けて準備を始めることを明かした。

アンテトクンポのユーロバスケットのスタッツは以下の通り。

–	ユーロバスケット
G	7
MP	29.7
PTS	27.3
TRB	10.6
AST	4.1
STL	1.1
BLK	0.9
TO	4.4
FG％	68.5％
3P％	25.0％
FT％	65.6％