多くのNBA選手は地域の人々をサポートするためにさまざまな活動に従事している。

ニューオーリンズ・ペリカンズのデジョンテ・マリーもそのひとりだ。

fadeawayworld.netによると、マリーはSNSを通してメッセージを送ってきた若者の起業を支援するため、資金を提供したという。

NBA選手のデジョンテ・マリーはある日、Instagramで若者からメッセージを受け取った。

若者はマリーに「君の家は芝刈りが必要かい？」と尋ねた。

デジョンテは「ノーだ。だが、もし君が本当に芝刈りをしている証拠を送ってくれたら500ドル送金する」と伝えた。

すると、その若者は芝刈りや仕事の写真と動画を彼に送り始めた。

彼は「芝刈りビジネスを始めようと思っている。できるだけたくさん仕事を獲得したい」と言った。

彼らは何度もやり取りし、デジョンテは最終的に「Zelle（送金アプリ）のアカウントを教えて？」と聞いた。

すると、その若者は「まだ持っていない。だが、今から開設しようと思う」と答えた。

そして、開設した。

デジョンテは芝生管理ビジネスを始めるための資金として、彼に600ドル送金した。

マリーはこの動きを受け、SNS上で称賛されている。

若者のビジネスは決して大きくないかもしれないが、マリーはこれからも人々を救うためにさまざまな活動に取り組むだろう。