レブロン・ジェイムスが試合前のルーティンを明かす「違和感がない限り常に同じ」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、40歳という年齢ながら今もNBAトップ選手のひとりとして活躍している。
その最大の理由はオフ・ザ・コートでもコンディショニングを徹底していることだろうが、ジェイムスは試合前のルーティンも大切にしているようだ。
ジェイムスによると、何か違和感がない限り、試合前のルーティンを変えることはないという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
何か違和感を覚えない限り、(試合前のルーティンは)常に同じだ。
ユニフォームを同じ場所に置く。
履くシューズはマッチアップする相手やチームによって選ぶ。
特定の選手とマッチアップするなら、その夜は決まったシューズを履く。
カラーウェイとかね。
だが、もしウォームアップの時に何か違和感があり、シューズがしっくりこなければ、試合開始前にロッカールームに戻って履き替える。
第1Qで調子が悪ければ、その時に履き替えることもある。
ただ、試合中にシューズを履き替えることはあまりない。
なぜなら、調子が悪かったクォーターはあまりないからね。
ジェイムスはNBAキャリア23年目となる来季も同じルーティンを繰り返し、すべての試合に集中力を最大限に高めて臨むことだろう。