カール・アンソニー・タウンズがトレードを振り返る「最初の失恋の時のようだった」

NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズは、約1年前のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからニューヨーク・ニックスに移籍した。
ウルブズはサラリーキャップの問題を解消するためにタウンズをトレードしたというが、当時のタウンズはトレードされたことにショックを受けたという。
タウンズはトレードを振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ミネソタは素晴らしかった。
彼らは常に僕に愛とリスペクトを持って接してくれた。
あの場所で数年過ごし、ようやく成功を掴みかけた。
最高のチームだったし、ファンも喜んでくれていた。
もちろん(トレードは)辛かった。
9年間ホームと呼んでいた場所を離れることになったのだからね。
あの場所で人生を築いたし、思い出もたくさんある。
最初の失恋の時のようなものさ。
本当に辛かった。
ニックスに移籍したタウンズは、チームを25年ぶりとなるNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル進出に導いた。
タウンズのウルブズへの愛はこれからも変わらないだろうが、彼はこれからはニックスファンのために戦い、愛される存在になるだろう。