ロブ・ペリンカGMがレブロン・ジェイムスの去就に言及「彼の決断を尊重したい」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、この夏に来季のオプションを行使した。
これによりジェイムスは来年夏に完全FAになるわけだが、レイカーズはジェイムスの去就をどう考えているのだろうか?
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカによると、彼らはジェイムスの決断を全面的に支持するという。ペリンカGMのコメントをlakersnation.comが伝えている。
前にも話したと思うが、レブロンと彼の未来について我々がやりたいのは、彼が家族と話し合い、「あと何年現役を続けるか」というストーリーを彼自身が選ぶことを全面的に支持することだ。
彼にはその権利がある。
そのストーリーを語るに最も値するのは彼自身だ。
我々はこの夏、レブロンがオプトインした時からルカ(・ドンチッチ)とレブロンを中心に据え、戦えるチームを構築するために必要なピースを確実に揃えるべく取り組んできた。
実際に、その方針に沿ってチームを構築した。
最初に話したように、彼の未来については、彼が「どれくらい現役を続けたいか」を決められるようにするのが第一だ。
我々は彼の決断を尊重し、彼自身が語るのを待ちたいと考えている。
ペリンカGMによると、レイカーズはジェイムスがパープル&ゴールドのユニフォームを着て現役を終えることを望んでいるという。
以前も話したと思うが、レブロンのストーリーが「レイカーズとして引退する」なら、我々はすごく嬉しい。
ポジティブなストーリーとなるだろう。
ジェイムスは現役を続けるか引退するか、来年夏に家族と話し合って決めると見られている。
果たしてジェイムスは来年夏にどのような決断を下すのだろうか?