JJ・レディックHCがジャレッド・バンダービルトに期待「昨季終了時とは雲泥の差」

ロサンゼルス・レイカーズのジャレッド・バンダービルトは昨年夏に両足を手術したため、1月下旬までコートに立つことができなかった。
だが、今年の夏は健康を維持し、トレーニングに励んだ。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCも、バンダービルトの仕上がりに満足している模様。
レディックHCはバンダービルトについて、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
バンドが健康で、またマーカス(・スマート)も健康であれば、ディフェンスで相手にもっとプレッシャーをかけることができるだろう。
シーズン終了時と比べると、バンドの動きは雲泥の差だ。
彼の成長と身体の状態は、キャンプ最初の2日間で明らかだ。
バンドは怪我前の彼自身を取り戻した。
この夏に彼と何度も話をしたが、トレード後の彼は5番のポジションでプレイしなければならず、厳しい状況に陥った。
我々はスモールサイズでプレイするしかなく、5番のバックアップしか選択肢がなかったんだ。
だから、彼を再びペリメーターでプレイさせ、身体能力と敏捷性の面で良い状態に戻っているのは、チームにとって大きな助けになるだろうね。
バンダービルトはオフェンスに課題を抱えている。
だが、彼のディフェンスはすでに証明済みだ。
もしバンダービルトとスマートがシーズンを通して健康を維持することができれば、レイカーズのペリメーターディフェンスはより強固になるに違いない。