マックス・クリスティーがクーパー・フラッグを擁護「僕たちの責任」

ダラス・マーベリックスNBAドラフト1位選手、クーパー・フラッグは、現地27日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦で精彩を欠き、わずか2得点に終わった。
フラッグは試合後、本来のプレイができなかったと明かしたが、マックス・クリスティーはチームに責任があると考えている模様。
クリスティーはサンダーに敗れた後、フラッグのパフォーマンスについて次のように語ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
こういうことはある。
彼は18歳だ。
相手はディフェンディングチャンピオンだ。
もちろん彼らのディフェンスは素晴らしい。
彼らはオールディフェンシブファーストチームのルー・ドートを彼にマッチアップさせた。
彼は試合を通して激しく追い回されていた。
だから、こういうことはある。
彼のチームメイトとして、僕たちはもっと彼をオープンにさせないといけない。
ストレスを軽くしてあげないといけない。
もっとうまくスクリーンをかけ、もっとオープンにさせ、もっと気持ち良くプレイさせなければならない。
これは彼だけの責任ではない。
チームとして僕たちの責任だと思う。
相手が彼を狙ってくることは分かっている。
彼は若いし、経験が浅いのは明らかだ。
彼には素晴らしい能力とポテンシャルがある。
僕たち全員がそれを見てきた。
だから、僕たちは彼にもっと楽にプレイさせるため、チームメイトとしてもっと良い仕事をしなければならない。
フラッグにとってこの日はワーストパフォーマンスだった。
だが、まだ4試合だ。
NBA屈指のディフェンダーからマッチアップされたことは、彼にとって大きな経験になったに違いない。
なお、フラッグのサンダー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | OKC |
|---|---|
| MP | 31:08 |
| PTS | 2 |
| TRB | 2 |
| AST | 0 |
| STL | 2 |
| BLK | 0 |
| TO | 0 |
| FG% | 11.1% (1/9) |
| 3P% | 0% (0/3) |
| FT% | – |
| +/- | -20 |


