デビン・ブッカー「僕にはやり残したことがある」

NBAオールスターガードのデビン・ブッカーは、オフシーズン中にフェニックス・サンズと2年1億4500万ドルの延長契約を結んだ。
サンズは2020-21シーズンにNBAファイナルに進出したものの、その後は後退。
昨季はケビン・デュラント、ブラッドリー・ビール、ブッカーを擁したものの、NBAプレイオフ進出すらならなかった。
だが、ブッカーがサンズへの忠誠を失うことはなさそうだ。
ブッカーは先日、以下のように語ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕にはやり残したことがある。
それ(NBAチャンピオン)がこの都市と組織にとってどれほどの意味を持つか分かっている。
それがリーダーとしての僕の仕事だ。
フランチャイズプレイヤーとしての僕の責任だ。
チームには若い選手が多い。
僕の声がどれほど重要かを理解しているからこそ、それに応えるのが僕の仕事だ。
サンズのオーナーを務めるマット・イシュビアは先日、選手たちに「チャンピオンシップの習慣を根付かせる」と語った。
NBAファイナルの経験を持つブッカーはリーダーとしてチームメイトたちを鼓舞し、ファンとサンズの組織の期待に応えるパフォーマンスを見せてくれるだろう。