ニコラ・ブーチェビッチがトレードの噂が出た当時を振り返る「あまり気にしていなかった」

シカゴ・ブルズの元NBAオールスタービッグマン、ニコラ・ブーチェビッチには、トレードの噂が出ていた。
だが、このオフシーズン中もトレードが実現することはなかった。
ブーチェビッチのトレードの噂は数年前から続いているため、彼はもはや慣れっこになったのかもしれない。
ブーチェビッチはトレードの噂について、次のように言及したという。hoopsrumors.comが伝えている。
夏を通してフロントオフィスとコミュニケーションをとっていた。
君たちも知っての通り、いろんな噂が出ていた。
いつも言っているように、それも仕事の一部だ。
もしトレードが実現するなら、実現していただろう。
だが、実現しなかった。
ここにいられて嬉しい。
(トレードの噂は)あまり気にしていなかった。
ドラフト前くらいには何かが起こるかもしれないと思っていたから、少しは意識したよ。
ただ、僕は家族と国際大会に集中しようとしていた。
トレードの噂は自分にコントロールできることではないから、あまり気にしていなかった。
ブーチェビッチの3年6000万ドルの契約は、2025-26シーズン限りで満了となる。
若手中心に再建中のブルズがブーチェビッチに新たな契約をオファーするかは分からないが、少なくともブーチェビッチにとって今季は次の契約がかかった重要な時間となりそうだ。