レブロン・ジェイムス「キャッチ&シュートの練習に時間を費やした」

ロサンゼルス・レイカーズはレブロン・ジェイムスからルカ・ドンチッチを中心としたチームに生まれ変わった。
レイカーズはドンチッチにメインのボールハンドラーの役割を与えているため、ジェイムスにはドンチッチをサポートする役割が求められるが、ジェイムスはオフシーズンを通してその準備をしていた模様。
ジェイムスによると、この夏はキャッチ&シュートの練習に時間を費やしたという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
キャッチ&シュートの3ポイントに多くの時間を費やした。
僕がリポストした映像でそれを見てくれたんじゃないかな。
この夏はクリス・ジョンソンとワーウアウトに取り組んだ。
ボールを持っていないときにどう動くか、どうスペースに抜け出すか、その時間を最大限活かす方法を理解しようとしているんだ。
もちろんルカとAR(オースティン・リーブス)が主にボールハンドラーの役割を担うだろう。
マーカス・スマートもボールハンドラーになれる。
ゲイブ(・ビンセント)とブロニー(・ジェイムス)がボールハンドラーになる時もあるだろう。
だから、ボールを持たなくてもチームにどうやって効果的に貢献できるかを考えている。
もちろん僕もボールハンドラーになる。
いろんなことを試したが、とにかくキャッチ&シュートの3ポイントに取り組んだ。
僕のOG(オーティス・カーター)は、いつもこう言っていた。
「常に準備しておけば、準備する必要はない」とね。
まさしくその通りだから、この夏はそれを実践したんだ。
ジェイムスは3ポイントシューターとして知られていないが、2023-24シーズンは成功率41.0%、昨季は37.6%と3ポイントの精度は高まっている。
もしジェイムスがこの成功率を維持したままアテンプト数を増やせば、ドンチッチとリーブスのプレイメイクはより効果的になるに違いない。