ブルース・ブラウンが釈明「トロントはNBAで最高の都市のひとつ」

ブルース・ブラウンはこの夏にデンバー・ナゲッツに復帰した。
ブラウンは2022-23シーズンにナゲッツのNBAタイトル獲得に貢献した後、インディアナ・ペイサーズと契約。
だが、2023-24シーズン中のトレードでトロント・ラプターズに移籍すると、昨季中のトレードでニューオーリンズ・ペリカンズに移籍した。
ブラウンはナゲッツに復帰した後、「負け続けるバスケットボールを経験した」、「トロントに移籍してすぐにナゲッツ復帰を考え始めた」と語った。
当然ながらラプターズファンはブラウンに怒り心頭なわけだが、このような状況を受け、炎上中のブラウンが釈明した模様。hoopsrumors.comが伝えている。
メディアデーで「デンバー復帰をいつ考え始めた?」と質問されたから、「トロントに着いた時」と答えた。
トロントに行きたくないと思っていたわけではない。
(ナゲッツを離れた後に)インディに移籍した。
ようやく行きたい場所を選べるようになった。
だが、3ヶ月後にトレードされてしまった。
僕は「何のために(ペイサーズと)契約したんだ?デンバーに残っていればハッピーだった」という感じさ。
トロントはNBAで最高の都市のひとつだと思う。
トロントでの時間は素晴らしかった。
すごく良かった。
だから、ソーシャルメディアで僕の言葉を捻じ曲げないでほしい。
なぜなら、トロントでの時間は本当に最高だったからね。
そう釈明したブラウンだが、彼がトロントに凱旋した時、ラプターズファンは厳しい目を向けるに違いない。