ロケッツ復帰のクリント・カペラ「やり残したことがあるような気分だった」

ベテランビッグマンのクリント・カペラは、このオフシーズン中にヒューストン・ロケッツに復帰した。
NBAキャリア最初の6年間をロケッツで過ごしたカペラは、古巣復帰を喜んでいる模様。
カペラはロケッツ復帰にあたり、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
2020年のトレードでヒューストンを去った時、やり残したことがあるような気分だった。
僕が最も恋しかったのは、ここのファンとこの都市から感じるサポートだ。
チームを去った時に初めて、この都市でこのチームを代表してタイトルを狙えることがどれほど特別なことなのかに気付いた。
その感覚が恋しかった。
だからこそ、今このチームにいられることをすごく特別に感じている。
アルペラン・シェングンとスティーブン・アダムスを擁するロケッツにおいて、カペラは彼らのバックアップとして起用されると見られている。
だが、指揮官のイメ・ユドカHCによると、リムプロテクトとロブの脅威になれるカペラをシェングンとともに起用することも想定しているという。
果たしてカペラはロケッツでやり残した仕事を終わらせることができるだろうか?