NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは先日、グローバルバスケットボールリーグの構想「プロジェクトB」に関わっていると報じられた。

だが、ジェイムスがプロジェクトBに関わることはなさそうだ。

basketnews.comによると、ジェイムスはNBAシーズンに集中しており、プロジェクトBには一切関与していないという。

ジェイムスの親友であり、ビジネスパートナーでもあるマーベリック・カーターは、プロジェクトBにおける主要人物のひとりだった。

だが先日、カーターはプロジェクトBから身を引いたと報じられた。

プロジェクトBの創設者のひとりであるグレイディ・バーネットによると、カーターはプロジェクトの初期段階においては支援したものの、今はプロジェクトに関与していないという。

なお、このプロジェクトにはテニス界スターのノバク・ジョコビッチや元WNBAスターのキャンディス・パーカー、NFLレジェンドのスティーブ・ヤング、スカイプ創設者のジェフリー・プレンティス、サウジアラビアの政府系ファンドなど、多くの著名投資家がすでに投資している。

新たなリーグには男子と女子の各6チームが参戦し、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカでトーナメントを戦う予定だ。