カール・アンソニー・タウンズは減量か?

ニューヨーク・ニックスのNBAオールスタービッグマン、カール・アンソニー・タウンズは、恵まれたサイズとフィジカル、アウトサイドシュートを併せ持つ稀有なビッグマンのひとりだ。
そのタウンズがパワーフォワードのポジションでのプレイを増やすべく、調整した模様。
basketnews.comによると、タウンズはパワーフォワードのポジションでプレイする時間を増やすべく、この夏に体重を落としたという。
1年目のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからニックスに移籍したタウンズは、センターのミッチェル・ロビンソンが怪我で長期離脱していたこともあり、シーズンのほとんどを5番のポジションでプレイ。
だが、ロビンソンが健康なシーズンを送ることができれば、タウンズは4番のポジションで長くプレイすることができるだろう。
なお、タウンズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 72 | 645 |
MP | 35.0 | 34.1 |
PTS | 24.4 | 23.1 |
TRB | 12.8 (キャリアハイ) | 11.1 |
AST | 3.1 | 3.2 |
STL | 1.0 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
BLK | 0.7 | 1.2 |
TO | 2.7 | 2.7 |
FG% | 52.6% | 52.4% |
3P% | 42.0% | 40.0% |
FT% | 82.9% | 83.7% |