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ジェイムス・ハーデンがますます厳しい状況に?契約不履行の可能性が浮上

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ジェイムス・ハーデンがますます厳しい状況に?契約不履行の可能性が浮上

元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは、中国で開催されたアディダスのメディアイベント中にフィラデルフィア・セブンティシクサーズのダリル・モレーを「嘘つき」呼ばわりした。

ハーデンによると、モレーがいる組織には絶対に加わらないという。

ハーデンはトレードが実現しなかった場合、シクサーズのトレーニングキャンプ参加を拒否すると見られている。

しかし、それはハーデンをますます厳しい状況に置くことになりそうだ。

fadeawayworld.netによると、新たなCBAでは、契約最終年の選手が30日間以上サービスを提供しなかった場合は「契約を履行していない」とみなされ、チームが同意しない限り、他のプロバスケットボールチームとの契約締結はもちろん交渉も認められなくなるという。

つまり、ハーデンがルールを破ってトレーニングキャンプに参加しなかった場合、他のチームと契約交渉する権利を失ってしまう可能性がある。

だからこそ、シクサーズはトレード交渉を中止するという強気の動きに出ることができたのかもしれない。

ハーデンの去就はますます不透明になったと言えそうだが、果たしてシクサーズとハーデンは次にどのような手を打つのだろうか?

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