ニック・ヤングが古巣レイカーズにドノバン・ミッチェルをトレードで獲得するよう進言
NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したロサンゼルス・レイカーズは、このオフシーズン中にロスターを動かすと見られている。
まずはNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスがどのような決断を下すのかに注目が集まるが、ジェイムスの去就に関わらず、レイカーズはNBAスター獲得を狙うだろう。
そんな中、元NBA選手のニック・ヤングがレイカーズにトレードを進言した模様。
ヤングによると、レイカーズはクリーブランド・キャバリアーズのNBAオールスターガード、ドノバン・ミッチェルをトレードで獲得すべきだという。ヤングのコメントをlakersdaily.comが伝えている。
レイカーズはDミッチをトレードで獲得すべきだ。
(トレード要員は)ブロンとAD(アンソニー・デイビス)以外の誰でも構わない。
チャンピオンを確実に狙うためにもね。
ミッチェルはオーランド・マジックとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦で50得点を記録したものの、チームを勝利に導くことはできなかった。
もしキャブスがファーストラウンド、もしくはカンファレンスセミファイナルで敗退し、かつミッチェルが延長契約に応じなかった場合、ミッチェルのトレードの可能性は高まるだろう。
その場合、レイカーズがどの選手をトレード要員にするかが気になるところだが、まずはキャブスの結果に注目したいところだ。
なお、ミッチェルはNBAキャリアを通してカンファレンスファイナルでプレイしたことが一度もない。
ミッチェルのNBAプレイオフ・ファーストラウンドのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 36 | 36 | 27 |
PTS | 30 | 23 | 13 |
TRB | 2 | 8 | 5 |
AST | 3 | 4 | 7 |
STL | 3 | 1 | 0 |
BLK | 0 | 1 | 0 |
TO | 4 | 3 | 6 |
FG% | 52.4% (11/21) | 40.9% (9/22) | 37.5% (6/16) |
3P% | 37.5% (3/8) | 20.0% (2/10) | 16.7% (1/6) |
FT% | 100% (5/5) | 60.0% (3/5) | 0% (0/1) |
+/- | +10 | +10 | -25 |
– | 第4戦 | 第5戦 | 第6戦 |
---|---|---|---|
MP | 36 | 40 | 42 |
PTS | 18 | 28 | 50 |
TRB | 1 | 6 | 4 |
AST | 6 | 2 | 4 |
STL | 3 | 2 | 0 |
BLK | 0 | 0 | 1 |
TO | 6 | 4 | 4 |
FG% | 35.7% (5/14) | 39.1% (9/23) | 61.1% (22/36) |
3P% | 25.0% (1/4) | 14.3% (1/7) | 33.3% (3/9) |
FT% | 100% (7/8) | 90.0% (9/10) | 50.0% (3/6) |
+/- | -15 | -11 | -3 |