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ケビン・デュラントがユスフ・ナーキッチに対するパンチを振り返る「正気の沙汰ではなかった」

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ケビン・デュラントがユスフ・ナーキッチに対するパンチを振り返る「正気の沙汰ではなかった」

NBAは現地13日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンに対して無期限の出場停止処分を科したことを発表した。

グリーンが対戦相手の選手に対して暴力的な行為に複数回及んだためだ。

では、ウォリアーズ時代にグリーンと共にプレイし、現在サンズの一員のケビン・デュラントは、今回のパンチ問題をどう感じたのだろうか?

デュラントによると、彼がウォリアーズに所属していた時のグリーンは暴力的な男ではなかったという。デュラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

あれは正気の沙汰でなかった。

NBAの試合で一度も見たことがない。

次から次に問題を起こしているよね。

彼には助けが必要だ。

彼が助けを得られることを願っている。

僕が彼の周りにいた時、もしくはリーグに加わった時、彼はあんなことをする人間ではなかった。

だから、彼が助けを得られ、コートに復帰し、こういったすべてを過去のことにすることを願っている。

グリーンはもともと激しい闘争心を持つNBA選手のひとりだ。

だが、ここ最近は特に荒ぶっていることから、NBAはグリーンにカウンセリングを受けさせ、復帰できる状態になるまで出場停止処分を解かないと見られている。

少なくとも10試合は欠場すると予想されているグリーンがこの問題を乗り越え、正常なメンタルを取り戻すことを祈るばかりだ。

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