南カリフォルニア大学でプレイしているブロニー・ジェイムスは、今年のNBAドラフトにエントリーする可能性がある。

カレッジバスケットボールで十分な実績を残すことができていないブロニー・ジェイムスはNBAドラフト2巡目で指名される可能性があるというが、もしブロニー・ジェイムスの成長にプラスにならないNBAチームから指名される可能性がある場合、ブロニー・ジェイムスは来季も南カリフォルニア大学でプレイするかもしれない。

ジェイムス一家のエージェントを務めるクラッチスポーツのリッチ・ポールはブロニー・ジェイムスのNBAドラフトについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

若い選手がドラフトにエントリーする以上に、適切なチームにいて、適切な環境で成長することを僕は重要視している。

レブロンはブロニーに彼自身になることを願っているんだ。

レブロン・ジェイムスは長男ブロニー・ジェイムスとNBAで共にプレイすることを夢のひとつにしている。

だが、ここ最近はトーンダウンし、ブロニー・ジェイムスの意向を重視するとしている。

ブロニー・ジェイムスについては「カレッジバスケットボールであと2～3年過ごしてからNBAドラフトにエントリーすべき」との声が高まりつつあるが、果たして彼とリッチ・ポールはどのような決定を下すのだろうか？

なお、ブロニー・ジェイムスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24
G	21
MP	19.5
PTS	5.1
TRB	2.8
AST	2.4
STL	0.7
TO	1.1
FG％	37.0％
3P％	27.5％
FT％	62.1％