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ディアンジェロ・ラッセル「ウォリアーズには勝てないといつも思っていた」

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ディアンジェロ・ラッセル「ウォリアーズには勝てないといつも思っていた」

ロサンゼルス・レイカーズは昨季NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、4勝2敗で勝利した。

レイカーズはNBAを代表するスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを中心としたチームではあるものの、ウォリアーズとのシリーズではオースティン・リーブスやディアンジェロ・ラッセルなども活躍。

彼らの働きがなければ、ウォリアーズを下すのは難しかっただろう。

そんな中、ラッセルがウォリアーズとのシリーズについて語った模様。

ラッセルによると、ウォリアーズは倒すことのできないNBAチームだと思っていたという。ラッセルのコメントをlakersnation.comが伝えている。

正直言うと、僕個人としてはウォリアーズは倒せないチームだと常に思っていた。

どんな戦略で挑もうと、彼らは常に解決策を見つけ出すからね。

スティーブ・カーはサイエンティストだ。

彼をサポートしているコーチングスタッフたちも皆サイエンティストだ。

彼らはなんとかして対抗策を見つけ、成功させるだろう。

だから、僕が彼らを軽視したことは一度もないんだ。

だが、僕たちにはブロン、AD、その他のピースがいた。

彼らが僕たちにマッチアップするのは難しかった。

僕たちは彼らとのシリーズに危機感を持っていたが、僕は僕たちが彼ら相手にディフェンスするのではなく、彼らが僕たち相手にディフェンスしなければならないと思っていた。

ウォリアーズとの試合は常にタフだ。

なぜなら、過去数年間は常に彼ら相手にディフェンスしなければならなかったからね。

どうやって彼らを止めるか、どうやって彼らをスローダウンさせるかということだ。

僕たちは彼らのショットが外れることを望んでいた。

彼らにミスショットさせるために良い仕事をしたと思うよ。

ただ、彼らは僕たちを止めるのに苦労していた。

そこに差があったんじゃないかな。

レイカーズの選手たちはステフィン・カリーを常に追い回し、疲弊させることに成功した。

一方、オフェンスではインサイドを支配し、ビッグマン不足のウォリアーズに追随を許さなかった。

ラッセルにとってはまさに「ウォリアーズは倒せる相手」に変わったシリーズになったに違いない。

なお、ラッセルのウォリアーズとのシリーズのスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦第3戦第4戦第5戦第6戦
MP332829313041
PTS19102141519
TRB313442
AST685321
STL111010
BLK100010
TO105022
FG%47.441.761.510.060.046.7
3P%20.0062.5050.028.6
FT%010010075.0
+/-+1-19+14-3-9+26

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