アンソニー・デイビスが3年1億8600万契約で受け取れる実際の金額は1年あたり2400万ドル?
NBAスターのアンソニー・デイビスは先日、ロサンゼルス・レイカーズと3年1億8600万ドルの大型延長契約を結んだ。
新契約は2025-26シーズンから始まり、デイビスは1年あたり6200万ドルを手にする。
だが、ロサンゼルスで生活しているデイビスは相当な税金を支払わなければならないようだ。
fadeawayworld.netによると、デイビスは1年あたり連邦税として2290万ドル、NBA預託金として600万ドル、カリフォルニア州税として4100万ドル、エージェント手数料として180万ドル、ジョック税(訪問した州または都市で徴収される税金)として1800万ドル、給与税として140万ドルを徴収されるという。
つまり、デイビスが1年あたり手にできる純収入は2400万ドルとなる。
なお、この数字はデイビスのサラリーを単純に3で割ったものであり、デイビスのサラリーは2025-26シーズンが5760万ドル、2026-27シーズンが6220万ドル、2027-28シーズンが6680万ドルとなっている。
NBAを外から見ているファンは選手たちの高額なサラリーに目が行きがちだが、彼らが相当な税金を収めていることを忘れてはならないのかもしれない。