ケビン・デュラント以上のオフェンシブリバウンド%を誇る身長160cmのマグジー・ボーグス「彼はもう少し飛び込まないと」

フェニックス・サンズのケビン・デュラントは、NBA史上最も偉大なスコアラーのひとりだ。
サイズとウィングスパンがあるデュラントはディフェンスでも奮闘し、NBAキャリアを通して平均7.1リバウンド、1.1ブロックショットを記録。
だが、オフェンシブリバウンドについてはもう少しファイトしなければならないかもしれない。
fadeawayworld.netによると、身長208cmのデュラントがオフェンシブリバウンドパーセンテージで2.2%を記録しているのに対し、身長160cmの元NBA選手マグジー・ボーグスは2.3%を記録したという。
この件について、ボーグスは次のようにコメントしている。
僕は小柄なガードだったが、常にロングリバウンドを狙っていた。
ボールを追い、常に適切なタイミングで適切な場所にいたんだ。
ただ、僕のパーセンテージがケビン・デュラントより良いとは知らなかった。
彼はもう少し飛び込み、リバウンドを取らなければならないね。
デュラントがオフェンシブリバウンドに専念することは、おそらくないだろう。
だが、少なくともオフェンシブリバウンドパーセンテージで身長160cmのボーグスを上回りたいところだ。
果たしてボーグスの声はデュラントに届くのだろうか?
なお、ボーグスとデュラントのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・ボーグス | K・デュラント |
---|---|---|
G | 889 | 986 |
MP | 28.6 | 36.7 |
PTS | 7.7 | 27.3 |
ORB | 0.6 | 0.7 |
DRB | 2.0 | 6.4 |
TRB | 2.6 | 7.1 |
AST | 7.6 | 4.3 |
STL | 1.5 | 1.1 |
BLK | 0.0 | 1.1 |
TO | 1.6 | 3.2 |
FG% | 45.8% | 49.9% |
3P% | 27.8% | 38.5% |
FT% | 82.7% | 88.6% |