ルカ・ドンチッチはレフェリーに文句を言う悪癖を自覚?「感情をコントロールできない」

ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチはNBA最高の選手のひとりだ。
だが、レフェリーに文句を言い過ぎる癖があり、それが試合に悪影響を及ぼすことも少なくない。
現在開催されているFIBAバスケットボールワールドカップでもドンチッチの悪癖はたびたび見られるが、ドンチッチ自身も改善する必要があると感じているようだ。
ティム・カト記者によると、ドンチッチは感情のコントロールに問題を抱えていることを明かしたという。カト記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ドンチッチは彼の行為が問題であることを理解している。
彼は記者たちの前でこう言ったんだ。
「自分の感情をコントロールできないことが多々ある。それが僕が抱えている問題だ」とね。
もちろんドンチッチの主張が認められるべきコールミスもあるだろう。
だが、レフェリーに文句を言うのを抑え、すぐにディフェンスに戻ることにより、無駄な失点が減る可能性も大いにある。
ドンチッチがマブスをNBAタイトル獲得に導くためにはその悪癖を改善しなければならないだろうが、果たしてドンチッチは感情をコントロールし、勝利にのみ集中できるだろうか?
なお、ドンチッチのワールドカップの平均スタッツは以下の通りとなっている。
– | ワールドカップ |
---|---|
G | 7 |
MP | 31.4 |
PTS | 26.7 |
TRB | 6.7 |
AST | 5.9 |
STL | 2.4 |
TO | 0.4 |
FG% | 41.7% |
3P% | 29.5% |
FT% | 76.8% |