トーリアン・プリンスがレイカーズの不振について「怪我を言い訳にしたくない」
ロサンゼルス・レイカーズは昨季に続き、今季も主力選手たちの怪我に苦しめられている。
先日のヒューストン・ロケッツ戦はアンソニー・デイビス、ゲイブ・ビンセント、ジャクソン・ヘイズ、ジャレッド・バンダービルトが欠場したこともあり、大敗を喫してしまったレイカーズ。
だが、トーリアン・プリンスによると、レイカーズは怪我を言い訳にすべきではないという。プリンスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
相棒の(ゲイブ・)ビンセントがここにいないことさえ忘れていた。
可能性や欠けている部分については、頭の片隅に置くだけにしなければならない。
それを言い訳にしたくない。
そういうことがあるということを頭の片隅に置くだけにしなければならない。
何かが起こることにより、いろんな状況に置かれる可能性があるんだ。
人生はうまくいかないものさ。
レイカーズはオフシーズン中に即戦力となれるローテーションプレイヤーを複数獲得した。
だが、シーズン序盤からこれほど多くの主力選手が離脱することは想定していなかっただろう。
レイカーズは現地10日にNBAスターのケビン・デュラントとブラッドリー・ビールを擁するフェニックス・サンズと対戦する。
果たしてレイカーズは2連勝中の強豪サンズに勝利し、NBAプレイオフ進出に向けた軌道に戻ることができるだろうか?
なお、プリンスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 6 | 430 |
MP | 29.5 | 24.0 |
PTS | 9.7 | 10.3 |
TRB | 1.7 | 3.7 |
AST | 1.2 | 1.7 |
STL | 0.5 | 0.8 |
TO | 0.5 | 1.5 |
FG% | 42.9% | 42.1% |
3P% | 39.3% | 37.2% |
FT% | 83.3% | 81.8% |