レブロン・ジェイムスがサンズ戦でNBA史上初の5000ターンオーバー到達か?

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは昨季、破られることはないであろうと思われていたカリーム・アブドゥル・ジャバーのキャリア通算得点記録を抜き、NBA史上最も得点をあげた選手となった。
来月39歳になるジェイムスは、今季もさまざまなNBA記録を更新するだろう。
そんな中、ジェイムスの不名誉なNBA記録にも注目が集まっている模様。
fadeawayworld.netによると、ジェイムスは現時点でNBA史上最多となる4999ターンオーバーを記録しており、あと1ターンオーバーで前人未到の5000ターンオーバーに到達するという。
ジェイムスは長いNBAキャリアを通して常に激しいマークに遭い、タフなプレイを強いられてきた。
そのため、ターンオーバーの数が他の選手と比べて多いのは当然だろう。
中にはジェイムスのターンオーバー記録を嘲笑するNBAファンもいるというが、多くのNBAファンはジェイムスのターンオーバーの多さの理由を理解し、彼の数々の偉業を称賛するに違いない。
なお、NBA史上ターンオーバーランキングワースト30は以下の通りとなっている。
順 | 選手 | 試合数 | TO数 |
---|---|---|---|
1 | レブロン・ジェイムス | 1429 | 4999 |
2 | カール・マローン | 1476 | 4524 |
3 | ラッセル・ウェストブルック | 1101 | 4467 |
4 | ジョン・ストックトン | 1504 | 4244 |
5 | コービー・ブライアント | 1346 | 4010 |
6 | ジェイソン・キッド | 1391 | 4003 |
7 | モーゼス・マローン | 1329 | 3804 |
8 | ジェイムス・ハーデン | 1002 | 3741 |
9 | アイザイア・トーマス | 979 | 3682 |
10 | アキーム・オラジュワン | 1238 | 3667 |
11 | パトリック・ユーイング | 1183 | 3537 |
12 | ポール・ピアース | 1343 | 3532 |
13 | マジック・ジョンソン | 906 | 3506 |
14 | レジー・セウス | 1026 | 3493 |
15 | スティーブ・ナッシュ | 1217 | 3478 |
16 | ティム・ダンカン | 1392 | 3381 |
17 | チャールズ・バークレー | 1073 | 3376 |
18 | ドウェイン・ウェイド | 1054 | 3326 |
19 | シャキール・オニール | 1207 | 3310 |
20 | ドワイト・ハワード | 1242 | 3302 |
21 | アレン・アイバーソン | 914 | 3262 |
22 | スコッティ・ピッペン | 1178 | 3257 |
23 | ロバート・パリッシュ | 1611 | 3183 |
24 | ケビン・ガーネット | 1462 | 3179 |
25 | マーク・ジャクソン | 1296 | 3155 |
26 | ケビン・デュラント | 994 | 3154 |
27 | アンドレ・ミラー | 1304 | 3121 |
28 | カーメロ・アンソニー | 1260 | 3052 |
29 | ゲイリー・ペイトン | 1335 | 3030 |
30 | クライド・ドレクスラー | 1086 | 2977 |