ロサンゼルス・レイカーズは昨季中のトレードでNBA屈指のリムプロテクターであるアンソニー・デイビスを失ったものの、このオフシーズン中に元NBAドラフト1位ビッグマンのディアンドレ・エイトンを獲得した。

エイトンは集中力の欠如が懸念されているが、今季は目標を明確に定めている模様。

エイトンによると、今季はレイカーズのディフェンスの要になることを目標にしているという。エイトンのコメントをbasketnews.comが伝えている。

ディフェンス面でリムを守るという意識を変えていこうとしている。

JJ（・レディックHC）がそれを僕に求めている。

ビッグマンに「リムプロテクトを徹底してほしい」と強調しているんだ。

だから、僕はその大きな役割を担おうとしている。

僕がレイカーズのセンターであり、ディフェンスの要であることを、世界とリーグに示していきたい。

エイトンは現地12日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズンゲームで14得点、8リバウンド、5スティール、1ブロックショットを発揮するなど、存在感を発揮した。

もしエイトンがデイビスのようにレイカーズのディフェンスの要になることができれば、彼の市場価値は高騰するに違いない。