レブロン・ジェイムス離脱時に八村塁に求められることとは?「もっとアグレッシブにならないと」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、坐骨神経痛により数週間の離脱を余儀なくされている。
これによりルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスに大きな負担がかかると思われるが、チームとして勝利するためには他の選手たちのステップアップも不可欠だ。
特に八村塁にはスコアリングでのさらなる貢献を期待したいところだろう。
八村によると、ジェイムスの離脱中はいつも以上にアグレッシブにプレイしなければならないという。八村のコメントをlakersnation.comが伝えている。
もっとアグレッシブにならなければならない。
彼が離脱しているから、僕はいつも以上にリムにアタックできる。
なぜなら、彼はポストアップで攻めることが多いし、その時はスペースを空けなければならないからね。
だから、彼がいない時はそういうプレイがいつも以上にできる。
僕の役割は少しだけ違うが、大きくは変わらない。
やるべきことをやるだけさ。
八村は来年夏に完全FAになる。
もしジェイムス離脱中にスコアリングでチームを牽引することができれば、彼は来年夏に大きな契約を勝ち取ることができるだろう。
なお、ジェイムスはうまくいけば11月中旬頃に復帰できると見られている。