ロサンゼルス・レイカーズのジャレッド・バンダービルトは、怪我の影響によりチームに十分に貢献することができずにいた。

だが、健康を取り戻したこのオフシーズンはトレーニングに励むと、プレシーズンでは素晴らしいパフォーマンスを見せている。

レイカーズを指揮するJJ・レディックHCによると、バンダービルトはディフェンスだけでなくオフェンスでも不可欠な選手になる可能性があるという。

レディックHCはバンダービルトについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

彼は攻守でインパクトある選手になれる。

昨季と比べると動きが良くなっているのを、君たちも見ているよね？

彼はこの夏、トレーニングに時間を費やしていた。

ニューオーリンズ時代に僕のコーチだったAJ・ディグスと多くの時間を過ごしたことも知っている。

プレシーズン序盤に何度も言ったが、僕は昨季、彼を5番のポジションでプレイさせなければならず、彼を難しい状況に置いてしまった。

だが、彼はペリメーターで複数のポジションでディフェンスできるし、リバウンドをとる能力があるし、ハイレベルなコーナースペーサーやカッターになれる可能性がある。

今夜も相手のゾーンに対してコーナーからカットした。

彼は本当にいろんなことができる。

僕はプレイメイカーとしての彼が好きだ。

正しい判断ができる。

今夜はペースを上げる上で良い仕事をしてくれたと思う。

バンダービルトのディフェンスについては言うまでもない。

だが、3ポイントシュートについては大きな課題だ。

しかし、もしバンダービルトが3ポイントを安定して決めることができるようになれば、レイカーズにとって大きなオプションになるだろう。

なお、レディックHCはルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェイムス、ディアンドレ・エイトンをスターターに固定し、残り1枠については決めかねていると報じられている。