マーカス・スマート「僕が率先してやらなければならない」

元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートは、2年1050万ドルの契約でロサンゼルス・レイカーズに加わった。
レイカーズはスマートにペリメーターディフェンス、タフネス、フィジカルを求めているというが、スマートによると、彼は自身の背中でチームメイトたちを牽引したいと考えているという。
スマートは開幕戦を落とした後、自身の役割について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
自分のプレイで示す。
率先して行動する。
そうしなければ、チームメイトたちに闘争心を植え付けるのは難しい。
だから、とにかく僕がやらなければならない。
他の選手たちについてきてほしいなら、まずは僕が率先してやらなければならない。
初戦だから、こうなるのは予想していた。
大丈夫だ。
試合開始からフィジカルを確立したかった。
昨季はそこが少し欠けていた。
チームとしてそのことについて話した。
今季はもっとフィジカルなチームにしたいと話した。
シーズンを正しい形でスタートしなければならない。
それを実行した。
ファウルをコールされてしまったが、それもゲームの一部さ。
最もタフなチームがルールをセットする。
それがモットーだ。
僕はこのリーグに12年いる。
常にそれがモットーだ。
君たちも見てきた通り、勢いはよりフィジカルなチームにいくものだ。
そういうものさ。
だから、僕たちは最初から最後まで最もタフなチームでありたいんだ。
レイカーズはフィジカルを大きな課題のひとつにしている。
だが、レイカーズの選手たちはスマートの影響を受け、フィジカルなプレイを身につけていくだろう。


