ベンチ出場のディアンジェロ・ラッセル「気にしていない」

ダラス・マーベリックスはカイリー・アービングが離脱している間を乗り切るべく、元NBAオールスターポイントガードのディアンジェロ・ラッセルと契約した。
ラッセルはアービング復帰まで先発ポイントガードとしてプレイすると見られていたが、指揮官のジェイソン・キッドHCは先発ポイントガードにルーキーのクーパー・フラッグを起用。
だが、ラッセルは不満を持っていないようだ。
ラッセルによると、最も重要なのはチームが勝利することだという。
ベンチ出場について質問されたラッセルは、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
気にしていない。
コートに出たらバスケットボール選手になるだけだ。
前にも言ったように、勝利すること、そして試合を終わらせることが重要だ。
ただし、必要であれば試合を終わらせるのを助けることもできるし、勝利にインパクトを与えることもできる。
それが僕の目標だ。
ラッセルは開幕戦で約15分間プレイしたものの、現地24日に行われたワシントン・ウィザーズ戦では出場時間8分30秒に終わった。
果たしてラッセルは少ないチャンスをものにし、マブスの勝利にインパクトを与えることができるだろうか?
なお、キッドHCはラッセルについてこう語った。
我々はスターター、もしくはシックスマンという見方をしていない。
彼は我々の勝利に貢献するにあたり、十分な出場時間を得るだろう。
だからこそ、彼はここにいる。
それが我々の信念だ。
我々は彼をシックスマンとしてラベリングするつもりはない。
ラッセルの今季2試合のスタッツは以下の通り。
| – | SAS | WAS |
|---|---|---|
| MP | 15 | 9 |
| PTS | 6 | 1 |
| TRB | 2 | 2 |
| AST | 3 | 3 |
| STL | 0 | 0 |
| BLK | 0 | 0 |
| TO | 1 | 0 |
| FG% | 16.7% (1/6) | 0% (0/3) |
| 3P% | 0% (0/1) | 0% (0/1) |
| FT% | 66.7% (4/6) | 50.0% (1/2) |
| +/- | -4 | +2 |


