ヤニス・アンテトクンポ「誰がコートに立とうと正しいプレイをしなければならない」

ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは、現地26日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦で40得点、14リバウンド、9アシストと、トリプルダブルに迫るパフォーマンスを見せた。
バックスはキャブスに敗れてしまったが、アンテトクンポは試合後、キャブスの彼に対するディフェンス戦略についいて質問されると、以下のように答えたという。eurohoops.netが伝えている。
コートに足を踏み入れたら、プレイを読み、使えるものなら何でも使うように努めている。
チームメイトたちがオープンなら、僕はパスを出し、シュートを決めてくれるのを祈るだろう。
なぜなら、それが正しいプレイだからね。
もちろん僕が1on1で仕掛けてスコアリングするケースもあるし、スコアリングできないケースもある。
だが、どんな結果になっても構わない。
僕は自分の直感を信じているんだ。
人生を通して努力してきたし、あらゆるタイプのディフェンスを経験してきた。
特にFIBAのディフェンスはNBAよりタフだ。
プレイオフではなく、レギュラーシーズンの話だ。
この日のバックスは、主力のカイル・クーズマ、コール・アンソニー、ケビン・ポーターJrが怪我で欠場した。
試合は落としてしまったものの、アンテトクンポによると、バックスはチーム一丸となって戦うことができたという。
キャブスは昨季、最高の成績を収めた。
率直に言って、彼らはイーストで最高のチームのひとつだ。
強いチームになるためには、そして自分たちがやるべきことを成し遂げるためには、そういうチームを乗り越えなければならない。
僕たちにはプレイメイクできる選手がたくさんいると思う。
これがトレーニングキャンプの時から言ってきたチーム文化じゃないかな。
誰がコートに立とうと、正しいプレイをしなければならない。
アンテトクンポのキャブス戦のスタッツは以下の通り。
| – | CLE |
|---|---|
| MP | 33:18 |
| PTS | 40 |
| TRB | 14 |
| AST | 9 |
| STL | 2 |
| BLK | 2 |
| TO | 2 |
| FG% | 70.0% (14/20) |
| 3P% | 100% (1/1) |
| FT% | 68.8% (11/16) |
| +/- | -5 |


