ジェイレン・ブラウンが薄毛を認める「ボストンのせい」

ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイレン・ブラウンは、薄毛の疑惑を持たれている。
先日行われたニューヨーク・ニックス戦で、ブラウンは激しくディフェンスしてきたOG・アヌノビーとの間にスペースをつくるため、アヌノビーの身体に頭を押し付けた。
その時にアヌノビーの白のユニフォームが黒く染まったため、「ジェイレン・ブラウンは薄毛を隠すために黒のヘアスプレーを使っている」と話題になったのだ。
それから数日後、ブラウンが前頭部が薄くなりつつあることを認めた模様。
larrybrownsports.comによると、ブラウンはライブ配信中に理髪師に髪を剃ってもらいながら、こう発言したという。
ボストンのせいだ。
メディア、プレッシャー、タイトル争い、これを10年間だ。
すべてボストンのせいだ。
ブラウンはNBAキャリア10年目のベテランだが、まだ29歳と若い。
薄毛を認めたことにより、長年にわたってストレスと闘い続けているブラウンの心は少し軽くなったに違いない。


