オースティン・リーブスがウルブズ戦を振り返る「エネルギーとスピリットをハイに維持しなければならない」

ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、現地29日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で28得点、NBAキャリアハイの16アシストを記録し、チームを勝利に導いた。
ウルブズが1点リードしていた試合最終盤、リーブスはドリブルから切り替えしてルディ・ゴベアを振り切ると、ブザービーターのフローターを成功させた。
リーブスは試合後、「ビッグショットの時に何を考えていた?」と質問されると、以下のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
皆が僕を見ている。
あのような状況では、落ち着き、自信を持ち、仲間たちを牽引しなければならない。
僕たちは終盤に10点くらいリードしていたが、彼らに追い上げられた。
あのような状況で崩れないようにするのは簡単ではない。
だが、エネルギーをハイに、スピリットをハイに維持しなければならない。
リーブスはウルブズとの昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦最終盤に、決めれば同点となる3ポイントを外してしまった。
リーブスにとって、この日はリベンジを達成したと言えるだろう。
今夜のあのショットは最高だった。
もちろん、勝ったからなおさらだ。
このアリーナに前回来たのは、プレイオフの第4戦だった。
同点に追いつくチャンスがあったのに、僕はコーナースリーを外してしまったんだ。
正直言うと、当時は最悪の気分だった。
リーブスがこのパフォーマンスを維持することができれば、ルカ・ドンチッチのレブロン・ジェイムスのプレイメイクの負担は確実に軽くなるだろう。
また、初のNBAオールスター選出も見えてくるに違いない。


