ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは、現地10月31日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦で6本の3ポイントを含む44得点、12リバウンド、6アシストを記録し、勝利に貢献した。

ドンチッチはこれにより今季出場した3試合すべてで40得点以上を記録。

開幕から3試合連続で40得点を記録したのは、NBA史上ウィルト・チェンバレンとドンチッチのみだ。

ドンチッチは試合後に偉業について質問されると、次のように答えたという。ESPNが伝えている。

すごく良い気分だ。

だが、もちろん勝ったからもっと嬉しい。

チームの勝利に貢献することがすべてだ。

スコアリングで貢献する時があれば、その他のことで貢献する時もあるだろう。

ドンチッチは3試合で合計136得点を記録。

開幕最初の3試合で合計125得点以上を記録したのは、チェンバレン、マイケル・ジョーダン、ドンチッチのみだ。

なお、ドンチッチはチェンバレンに次ぐNBA史上2人目となるシーズン平均40得点以上の可能性について質問されると、こう答えた。

難しいだろう。

なぜなら、相手はこれまで以上にダブルチームを仕掛けてくるだろうからね。

あまりスコアリングできない時もあるだろう。

今日は3～4本くらい撃ちたいと思って撃ったショットがあったが、どれもひどいシュートだった。

そこは改善しなければならない。

ただ、（シーズン平均40得点以上は）難しいだろう。

どうなるか分からない。

ドンチッチの今季3試合のスタッツは以下の通り。

–	GSW	MIN	MEM
MP	41	35	39
PTS	43	49	44
TRB	12	11	12
AST	9	8	6
STL	2	0	0
BLK	1	0	0
TO	3	3	5
FG%	63.0％ （17/27）	60.9％ （14/23）	51.9％ （14/27）
3P%	20.0％ （2/10）	41.7％ （5/12）	40.0％ （6/15）
FT%	70.0％ （7/10）	84.2％ （16/19）	76.9％ （10/13）
+/-	-8	+18	-2