メンフィス・グリズリーズは現地10月31日にロサンゼルス・レイカーズに敗れ、今季の成績を3勝3敗とした。

今季初めて一桁得点に終わったNBAスターのジャ・モラントは試合後、敗因について質問されると、「コーチに聞け」と繰り返した。

その翌日、グリズリーズがモラントに出場停止処分を科した模様。

hoopsrumors.comによると、グリズリーズはモラントに「チームに有害な言動」があったとし、1試合の出場停止処分を科したという。

これにより、モラントは現地2日に行われるトロント・ラプターズ戦に出場できない。

また、モラントは今季のサラリー3944万6090ドルの145分の1となる27万2042ドルを失う。

グリズリーズを指揮するトゥオマス・イサロHCはレイカーズに敗れた後、ロッカールームでモラントのリーダーシップと努力を批判。

これを受け、モラントはイサロHCに対し、「不適切とみなされる口調」で応じたと報じられている。