ジャ・モラントが喜びを失う?

メンフィス・グリズリーズは先日、ジャ・モラントに1試合の出場し停止処分を科した。
ロサンゼルス・レイカーズに敗れた後、モラントが「チームに有害な言動」をしたためだ。
指揮官のトゥオマス・イサロHCはレイカーズに敗れた後、グリズリーズの選手たちがいる前でモラントのリーダーシップと努力を批判。
モラントはそれに不満を持ち、不適切な言動に至ったとされている。
そのモラントが、現地3日に行われたデトロイト・ピストンズ戦で復帰した。
だが、モラントはグリズリーズの一員としてバスケットボールをプレイすることに喜びを感じなくなってしまったようだ。
basketnews.comによると、グリズリーズがピストンズに敗れた後、モラントはロッカールームインタビューで「以前のように喜びを感じている?」と質問されると「ノー」と答え、「喜びを取り戻せる?」と聞かれると「どうなるか見てみよう」と話したという。
また、モラントは「問題は解決した?」と質問されると、「ああ、彼ら(グリズリーズのコーチ陣)は君たちにそう言ったんだよね?」と答えた。
ピストンズに敗れて3連敗を喫したグリズリーズは、今季の成績を3勝5敗とした。
果たしてモラントはチームを勝利に導き、喜びを取り戻すことができるのだろうか?
なお、モラントのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | DET |
|---|---|
| MP | 34:58 |
| PTS | 18 |
| TRB | 5 |
| AST | 10 |
| STL | 1 |
| BLK | 0 |
| TO | 5 |
| FG% | 31.3% (5/16) |
| 3P% | 0% (0/4) |
| FT% | 88.9% (8/9) |
| +/- | -5 |


