ロサンゼルス・レイカーズは現地3日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦にボールハンドラーのレブロン・ジェイムス、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ゲイブ・ビンセント抜きで臨んだ。

彼らの欠場によりボールハンドラーと呼べる選手はマーカス・スマート、ブロニー・ジェイムス、2ウェイ契約のニック・スミスJrのみとなったわけだが、2023年NBAドラフト27位選手のスミスJrが大活躍。

スマートも伏兵の活躍を喜んだようだ。

スマートはブレイザーズに勝利した後、スミスJrについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

ニックは毎日必死に努力している。

彼には多くの人々にはないスペシャルな才能がある。

その能力をようやく見ることができて本当に良かった。

今夜の僕たちにはそれが必要だった。

僕も嬉しい。

僕たち全員がそう思っているし、それに値する。

彼を称賛する。

スミスJrは2ウェイ契約を結んでいるため、レイカーズの全試合に出場することはできない。

だが、ブレイザーズ戦のようなパフォーマンスを続けることができれば、NBAプレイオフ前にスタンダード契約を勝ち取れる可能性はある。

もしそれが叶わなくても、来年夏に大きなチャンスを手にするだろう。