ジャ・モラントとトゥオマス・イサロHCの関係は完全崩壊か?

メンフィス・グリズリーズは現地5日にフェニックス・サンズに敗れ、連敗を4に広げた。
グリズリーズを牽引するNBAスターのジャ・モラントは先日、バスケットボールの楽しさを失ったとしていたが、彼と指揮官トゥオマス・イサロHCの関係は完全に崩壊してしまったのかもしれない。
basketnews.comによると、モラントとイサロHCはロケッツ戦で言葉を交わさず、コミュニケーションをしっかり取ったのは第4Qのタイムアウト中だけだったという。
モラントがベンチに下がる時、イサロHCはモラントに手を差し伸べることも激励することもなかった。
また、モラントはタイムアウト中にベンチの端に座り、孤立していたと報じられている。
もはや彼らの関係修復は難しいと思われるが、グリズリーズのフロントオフィスは現状をどう見ているのだろうか?
なお、ロケッツに敗れた後、イサロHCとモラントは以下のようにコメントした。
トゥオマス・イサロHC
全体的には、今の我々のオフェンスは選手とボールの動きが止まっていると思う。
そこを改善しなければならない。
コーチとして5人の選手をまとめるためにもっど良い仕事をしなければならない。
ジャ・モラント
僕はもっとうまくやらなければならない。
ディフェンスを読み、ショットセレクションとボールのケアを改善しなければならない。
モラントのロケッツ戦のスタッツは以下の通り。
| – | HOU |
|---|---|
| MP | 33:41 |
| PTS | 17 |
| TRB | 5 |
| AST | 8 |
| STL | 1 |
| BLK | 1 |
| TO | 6 |
| FG% | 31.6% (6/19) |
| 3P% | 14.3% (1/7) |
| FT% | 100% (4/4) |
| +/- | -15 |


