NBAキャリア4年のJT・ソーが、ヨーロッパのクラブチームでプレイすることを決断した模様。

hoopsrumors.comによると、FAフォワードのソーはイタリアのパラカネストロ・レッジャーナと契約したという。

2021年NBAドラフト37位選手のソーはシャーロット・ホーネッツので3シーズン過ごした後、昨季はクリーブランド・キャバリアーズとワシントン・ウィザーズでプレイ。

ウィザーズと2ウェイ契約を結んでいたソーは、完全FAになった今年夏にNBAチームとの契約を勝ち取ることができずにいた。

なお、スーダン出身のソーは昨季限りで2ウェイ契約の資格を失った。

ソーがプロバスケットボール選手として海外のリーグでプレイするのはこれが初となる。

ソーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。

–	2024-25	NBAキャリア
G	20	185
MP	12.5	12.2
PTS	3.6	3.2
TRB	2.4	2.1
AST	0.3	0.5
STL	0.4	0.3
BLK	0.5	0.4
TO	0.5	0.4
FG％	42.4％	41.9％
3P％	28.6％	31.7％
FT％	68.2％	65.1％