ルカ・ドンチッチがニコ・ハリソンの解雇を受け「今はレイカーズに集中している」

ダラス・マーベリックスは先日、ゼネラルマネージャーのニコ・ハリソンを解雇した。
ハリソンは昨季、NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチをトレードで放出するという決断を下したわけだが、トレードが成立した後、ハリソンはドンチッチのコンディションに不満を持っていたと報じられた。
ドンチッチはそれをモチベーションに変えているというが、彼はハリソンの解雇をどう受け止めているのだろうか?
ドンチッチは昨季NBA王者オクラホマシティ・サンダーに敗れた後にハリソンの解雇について質問されると、以下のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
ダラスの都市、ファン、選手、すべてが僕にとって常に特別だ。
僕は永遠にダラスにいると思っていた。
だが、そうではなかった。
彼らはこれからも僕にとって特別な存在であり続けるだろう。
今もホームと呼べる場所だ。
だが、今はレイカーズに集中している。
前に進もうとしている。
もちろん(ダラスは)僕の心に残り続けるだろう。
だが、今は前に進み、僕たちがやっていることに集中しようとしているんだ。
ドンチッチはトレードされた時、ひどくショックを受けていた。
しかし、今はトレードのショックから立ち直り、レイカーズの勝利にコミットしている。
彼はマブスでやってきたように、これからはレイカーズの勝利に貢献し続けるだろう。
なお、ドンチッチは「将来的にダラス・マーベリックスに復帰する可能性は?」と質問されると、こう答えた。
今はレイカーズに集中している。
それ以上のコメントはない。


