キングスがラッセル・ウェストブルックを先発起用へ

サクラメント・キングスは今季12試合を終えた時点で3勝9敗、ウェスタン・カンファレンス13位にとどまっている。
この状況を受け、キングスを指揮するダグ・クリスティーHCはスターティングライナップを変更することを決断した模様。
hoopsrumors.comによると、キングスはデニス・シュルーダーをスターティングライナップから外し、先発ポイントガードとして元NBAオールスターのラッセル・ウェストブルックを起用するという。
クリスティーHCは今季、ウェストブルックを主にスモールフォワードのポジションで起用していた。
キングスは昨季中のトレードでディアーロン・フォックスを獲得。
スタータークラスのポイントガードを失ったキングスは今年のオフシーズン中にベテランポイントガードのシュルーダーを獲得したものの、シュルーダーは本来のパフォーマンスを発揮できずにた。
なお、今季のシュルーダーとウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | D・シュルーダー | R・ウェストブルック |
|---|---|---|
| G | 12 | 12 |
| MP | 30.2 | 27.8 |
| PTS | 11.3 | 14.5 |
| TRB | 3.3 | 6.2 |
| AST | 6.0 | 5.8 |
| STL | 1.1 | 1.0 |
| BLK | 0.3 | 0.2 |
| TO | 2.2 | 2.8 |
| FG% | 38.2% | 44.0% |
| 3P% | 30.0% | 39.7% |
| FT% | 85.0% | 75.8% |

