昨季NBAファイナリストのインディアナ・ペイサーズは、主力選手たちの相次ぐ負傷離脱に苦しめられている。

これ以上負傷離脱者を出したくないところだろうが、主力のアーロン・ネスミスが離脱を余儀なくされた模様。

hoopsrumors.comによると、ネスミスは左膝の捻挫と診断され、少なくとも4週間は離脱するという。

ネスミスは現地13日に行われたフェニックス・サンズ戦で負傷し、途中退場。

指揮官のリック・カーライルHCは試合後、ネスミスの怪我について「アーロンの怪我が深刻ではないことを願っている。現時点では深刻な怪我は回避できたと言えるだろう。だが、しばらく離脱すると思う」とコメントしていた。

また、ネスミスの怪我の詳細が明らかになった現地15日、カーライルHCは以下のように語った。

少なくとも4週間はかかるだろう。

12月15日にまた聞いてくれ。

ただ、非常に良いニュースがある。

非常に、非常に良いニュースだ。

彼は装具を着けていない。

歩けている。

4週間と言ったが、それより短くなるわけではない。

現時点では未定だが、良い状態であるのは非常に、非常に良いニュースだ。

ネスミスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。

–	2025-26	NBAキャリア
G	11	299
MP	30.5	21.8
PTS	15.5	9.2
TRB	4.5	3.3
AST	1.5	1.1
STL	0.8	0.7
BLK	0.3	0.4
TO	0.7	0.8
FG％	36.7％	45.6％
3P％	37.3％	38.4％
FT％	79.5％	82.5％