ステフォン・キャッスルが肉離れで1~2週間離脱へ

NBAキャリア2年目を迎えているサンアントニオ・スパーズのステフォン・キャッスルが、しばらく離脱する模様。
hoopsrumors.comによると、昨季NBAルーキー・オブ・ザ・イヤーのキャッスルは左股関節屈筋の肉離れと診断され、1~2週間後に再検査を受ける予定だという。
この怪我により、スパーズは少なくともアトランタ・ホークス戦とフェニックス・サンズ戦をキャッスル抜きで戦わなければならない。
スパーズでは主力のビクター・ウェンバンヤマとディラン・ハーパーも肉離れで離脱している。
また、ポイントガードのジョーダン・マクラフリンも右ハムストリングの肉離れと診断され、離脱する見込みだというから、スパーズはしばらく厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
なお、キャッスルの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | 2025-26 |
|---|---|---|
| G | 81 | 13 |
| MP | 26.7 | 32.0 |
| PTS | 14.7 | 17.3 |
| TRB | 3.7 | 5.8 |
| AST | 4.1 | 7.5 |
| STL | 0.9 | 1.7 |
| BLK | 0.3 | 0.4 |
| TO | 2.2 | 4.0 |
| FG% | 42.8% | 49.7% |
| 3P% | 28.5% | 24.0% |
| FT% | 72.4% | 69.4% |


